見出し 全日本ロードレース筑波rdレース2結果
〇6月20日(日)決勝レース2(20周)
天候:曇のち晴れ コース:ドライ 気温:27度
会場:茨城県 筑波サーキット(1周2,070m)
レース2結果
レース2公式予選(土曜日に行われた予選のセカンドタイム順)
20番手
レース2決勝
12位(3ポイント獲得)
シリーズランキング12位
20番手から12番手までの猛追でしたが、そこはライダー全員全日本のスペシャリスト
思うようにはいきませんでした
では松岡玲は、どのように順位をポイント圏内まで上げていったか見ていきましょう!
そして入賞圏内に何故入れなかったのでしょうか?
検証してみましょう!
6月20日(日) レース2決勝
土曜日の決勝14位の悔しさを払拭するべく挑んだレース2 出来れば10位以内を目指したい所
しかし予選のセカンドタイムが思うように出ておらず、20番グリッドからのスタート
これはかなり頑張らないとヤバいしかなり危険です
気温は各レースが行われている中、どんどん上昇オオトリのST600クラス決勝が行われる時間帯も27の高温で
雨より良いような悪い様な・・・・。
しかし躊躇なくレースは進んでいきます
そしてST600クラスの決勝
グリッドで選手紹介中なんとカルガモさん親子が仲良くコースを横断してるではありませんか!かわいい(^^♪
緊張の中お客さんは一息(#^.^#) ライダーは多分イライラ
無事カルガモはオフィシャルさんの懸命な救出活動で無事保護!レース再開です
ST600クラスは赤旗出なくてもカモが出て中断という、中断必須のクラスです(( ´∀` )
ウォームアップラップを終え全車スターティングリッドに整列
またしても松岡玲はスタート成功!なかなか面白くなりそうです
スタートして2周回目にクラッシュが各コーナーで多発!
今回はドライ路面なのかなりのスピードが出ている中、数コーナーで多重クラッシュ
観客の悲鳴が響きます
ライダーの怪我が心配されます
松岡玲は無事周回を重ねていきます
しかし出ました 赤旗中断
各車ピットに一時帰還です
クラッシュした車両とライダーも土曜日の様に、時間制限内で修理します
昨日見たばっかりですが、何回見ても凄まじいピット作業です
そして数分後レース再開のアナウンスが流れてきました
松岡玲はその時を利用し、小休憩とチームスタッフと打ち合わせをします
気持ちも仕切り直しで、レース再開です
変わらず20周での再開です
そしていよいよ仕切り直しの20周スタート!
全車綺麗にスタート 松岡玲はまたしてもスタート成功
上げていくには面白いポジションです 1周目コントロールラインを20番手から3つ上げて17番手 で通過
10周目にはポイント圏内の15位にポジションアップ、徐々にポジションアップをはかります
そうしているうちに3台~4台1パックの第3集団でのバトルになってしまいました
第二集団には徐々に追いつくも、とりあえず第3集団を離さないと第2集団は5秒も前にいます
16周目には12番手までポジション上げ、アベレージも安定し後ろを1秒離しはしましたが、ファイナルラップまで12番手を守り抜き12位でチェッカーを受ける事ができました
松岡玲の順位は今回目標であった入賞とは程遠い12位が最高位でしたが、
いかに予選で良いリザルトを残すかが、メインの課題になっていた様です
勿論、頭を使うライディングは必須なので、反省点、改善点は山積ですね
しかし毎戦毎戦収穫の多いレースとなっているのは確かです
松岡玲もそれを感じて、前向きに課題を克服してくれるでしょう
まとめ
長い国際コースとは勝手が違う1周2㎞弱の筑波サーキットですが、学ぶ事が多いサーキットである事は間違いない様です
しかし今回中の人が思ったのは、全ライダー、チーム共クラッシュがあろうが、何が起きようが
チーム一丸となって必死に修復作業をしてレースに復帰させている姿は、凄まじかった
改めてプロチームの凄さと技術の高さに鳥肌が立ってしまいました
ライダー30数人目の色を変えて20周のレースを1つでも前にと諦めず戦っていたのが凄く印象に残ってます
そんな中、戦いを制し勝たないといけないので、相当な覚悟を決めてライダー達は走っているんでしょうね
もうね・・・・怖すぎますよ・・・・。でも魅力的です
バイクレースって不思議な魅力があるんですよ
後、松岡玲はまだまだ伸びしろ満載の様な気がします!
後半戦も松岡玲の応援宜しくお願いします!!
もはやつぶやきとは思えんから是非スルーして下さい
現代は30台そこそこでも多いレースとなっていますが、80年代後半は関東筑波選手権でSP250ccクラスは200台超え、170台以上は予選落ちというような時代でしたが、今は本当に寂しくなりました
時代の流れでしょうね 仕方ないです・・・
マシンも2ストロークから4ストロークへ完全移行し、マシンもタイヤも昔とは比較できない程の進化を
遂げてきました
比例して参加額も大幅にアップ、しかし経済は低迷でここは反比例
結局資金の目途が立たず参加を諦めてバイクレースからも身を引きざるを終えない状況になっていったのでしょうですが、それは昔の事なんで今言っても仕方ありません
今各レースが開催されているだけで奇跡とも言えるでしょう
私は今開催して下さってる協会の方々、メーカーの方々、各チームの方々、レース関係者様、そして何より現代のレースされてる子供たち、ベテランライダーさん、ファンの皆さんへ感謝しかありません
今ある現状の中で最高のレース、そして最高のパフォーマンスをすれば良いんではないかと感じます
そんな事も感じさせてくれた筑波サーキットやレース関係者様には本当感謝したいですね
勿論現代の若いレーサーも負けては無いと思います
進化すれば技術や考え方も比例させていかなければならないからです
勿論年々スピードも上がり危険度もあがっています
少し意見を言えば筑波サーキットでは大型バイクは危険なのかな?
と少し思いましたが、唯一観客席からコースが近く完全な一体感の出るサーキットですから、何か安全対策を考慮した上で今後も開催して頂きたいですね
危険もかえりみずレースに挑戦している果敢なライダーをもっと盛り上げていきたいですね
バイクレースをまだ見た事ない方も見るまでは、自殺行為で頭おかしいんちゃう?
って人が大半だと思いますが、一度でもいいから応援する選手を決めてサーキットにどっぷり2日間いて真剣に応援してみて下さい
恐らく全日本選手権の魅力に憑りつかれてしまうでしょう
行けば分かります!
ファンあっての興行です皆さん土曜日から仕事休んで全日本選手権に是非足を運んで生の全日本を観戦してみて下さい!
もしかしたら、昔の活気をとりもどしたりして!
今回も個人的な意見でした 全く的を得た見解では無いと思いますが、今後共ご視聴宜しくお願いします